日常風景のなかで

日々の生活のなかで思ったことをつらつらと調べながら書きつづります

言語

【試論】言葉への追随と言葉による拘束

ここでは言葉の性質について考察していきたいと思います。

【試論】名辞なき想像の諸領域

ここでは想像することについて考察していきたいと思います。

【資料】評価関数の応用的解釈

ここでは評価関数について考察していきたいと思います。

【試論】考え方の同一性と差異性

ここでは思考の同一性と差異性について考察していきたいと思います。

【資料】フィードバックと記号

ここではフィードバックと記号についての考えをまとめたいと思います。

【資料】法理論と日常言語学派

ここでは法理論と日常言語についての考えをまとめていきたいと思います。

【試論】状況について

まとめ方がよく解りません。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 状況について 「状況」という概念を論じる理由 ここで主題とするのは「状況」という概念についてです。「状況」という言葉の意味を辞書などで調べるとその意味が掲載されていると思います。実…

試論のための企画

宗教と科学の狭間――錯綜する言語と論理 【資料】 ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』 論理哲学論考 (光文社古典新訳文庫) 作者: ルートヴィヒヴィトゲンシュタイン,丘沢静也 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2014/01/09 メディア: 文庫 この商品を含むブ…

連結と類似

かつて少しだけ言語学者ローマン・ヤコブソンの著作を読んだことがあるが、あまり深く意味を読み取れずに終わってしまったという苦い経験がある。機会があればまた読んでみたい。 言語学者ヤコブソンがある二つの類型を示していたというのは初めて知ったが、…

正しいこと、間違っていること

私たちは常日頃、様々な判断や判別を行うに際して、「正しい」という用語とそれ と対比する「間違い」という用語を用いています。 様々な場面で使用されていますが、ここでは幾つかその具体的な例を見ていきまし ょう。 ①国際社会においてある地域は内戦や戦…

認識論的出会い論

出会いについて - 日常風景のなかで 出会いについて - 日常風景のなかで 認識論と出会い 知覚されることによる「出会い」、知覚されていない「出会い」 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 以前に書いたものの上記の部分を拡張して考えたい。 ―――――――――――――――…

認識論的インストゥルメンタリズムについて

私たち人類は、例えば火を用いたり、石器を用いたり、あるいはや貨幣を用いたりなど、道具を用いて文明を進化させてきた。身近な具体例を挙げれば、ドライバー、ノコギリ、鉛筆、更にはより複雑な構造を持つ車、飛行機、家電、PCなどが様々なものを、私たち…

世界を描くということ、世界を描き始めるということ

2014年12月13日10:37世界を描くためには、世界を描き始めなければならない。 認識を仮に世界と呼ぶならば、この言明には幾らか無理がある。 世界を描くことの目的は、全く独立した個人、ただ彼のみの認識における世界を別の第三者に手渡すことを目的としてい…

定義

エリオット・ソーバー『進化論の射程』より 原題:Philosophy of Biology, Second Edition 哲学者はしばしば、諸概念(例えば、知識や正義、自由)に定義を与えようとする。ところが、定義についての一つの見方によると、この営みは馬鹿げているということが…

全体と部分について

説明をするために二つの記号を用意する。 H p ある部分pに対して、その部分を別の部分と構成するある全体Hを想定する。 ある全体Hに対して、別の部分とその全体を構成する部分pを想定する。 Hを固定的なものとし、pをヴァリアブルなものに見立てる場合を…

文字と会計システム

最近の経済学関連の書籍を手にとって見ることにした。 その内の二つの書籍に共通して示されているのが、メソポタミアを中心に発達したクレイ・トークン・システムに関してである。ちなみにその書籍の内の一つはF・マーティンの『21世紀の貨幣論Money - The U…