日常風景のなかで

日々の生活のなかで思ったことをつらつらと調べながら書きつづります

認識論的出会い論

 

出会いについて - 日常風景のなかで

 

認識論と出会い

 知覚されることによる「出会い」、知覚されていない「出会い」

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以前に書いたものの上記の部分を拡張して考えたい。

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「出会い」について「認識論」的なアプローチで考察することにしよう。

この場合は、物質論的な出会い論ではなく、特に「ヒト」という存在者を強く念頭に置く必要がある。

「ヒト」とは何かということに関する様々な科学的なアプローチのなかでも特に、認知科学におけるアプローチが主題になるだろう。

感覚器官(センサー)と情報処理

ここでは「感覚器官によって直接的に認知された出会い」を「直接的な認識論的出会い」と名付けよう。

これに対して「感覚器官によって直接的に認知されていないにも関わらず、ヒトに影響を及ぼしている出会い」を「間接的な認識論的出会い」と呼ぶことにする。

 ①外的要因における間接的な認識論的な出会い
 ②内的要因における間接的な認識論的な出会い